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2018.11.27
労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
 ●「職業関連癌研究」
 ●「働く女性の健康」
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 当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや
新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでおり、現在は、労災疾病等医学研究
として9テーマの研究を実施しているところです。
 今回はその中で、「職業関連癌研究」、「働く女性の健康」についてご紹介します。

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●「職業関連癌研究」
 先日、フリーアナウンサーの小倉智昭さんが膀胱がん治療のため膀胱全摘術を受けることを発
表しましたが、膀胱癌の治療は手術や全身化学療法のように侵襲性が高く、再発時には頻回の治
療が必要で、その診療には多大な時間と医療費が必要です。
 また、膀胱癌は遺伝的素因や職業・環境因子が重要とされる疾患です。
 このため、当機構の病職歴調査で取得した情報を用いて職業歴、喫煙や飲酒、生活習慣病といっ
た環境因子を解析するとともに、膀胱癌の患者さんの血液ゲノムを解析し、膀胱癌の早期発見や労
働作業環境の改善につなげ、勤労者ひいては国民に対する膀胱癌対策の推進に貢献するための
研究を行います。

 「職業関連癌研究」についてはこちら(労災疾病等医学研究普及サイト/当機構のサイト)

 「病職歴調査」についてはこちら(労災疾病等医学研究普及サイト/当機構のサイト)

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●「働く女性の健康」
 今回は「女性外来のモデル・システム開発に関する研究」をご紹介します。
女性の職場進出によって産業保健においても就労女性の視点からの調査研究は重要課題と思われ
ます。
 様々な職種、職場で働く女性が増加するにつれ、更年期障害や職場のストレスで体調の不調を覚え
ながら、男性医師に相談することへの心理的抵抗感及び羞恥心から医療機関への受診を先延ばしに
して、症状を悪化させてしまうケースが多いといわれています。
 こうした働く女性が抱える身体・精神面の問題に応え、職場における働く女性のQuality of Working
Life (QWL)の向上を図るため、理想的な女性外来のモデルシステムを構築する目的でアンケート調査
を行い、働く女性の疾病・健康管理について検討を行いました。
 なお、労災病院(6施設)では女性医療スタッフのみで構成された「働く女性専門外来」を開設し、働く
女性が受診しやすい環境を整備しています。

 「働く女性の健康」ついてはこちら(労災疾病等医学研究普及サイト/当機構のサイト)

 ☆ 労働者健康安全機構では、働く女性の健康管理の向上を目的として、今年で16回目となる「女性医療フォーラム」を 平成30年12月22日(土)愛知県名古屋市の「ウインクあいち」で開催予定です。

 入場は無料、お申し込みはこちらから(労災疾病等医学研究普及サイト/当機構のサイト)
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