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2017.10.18
労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
●「アスベスト関連疾患診断技術研修」
●「睡眠時無呼吸症候群」
 当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでおり、現在は、労災疾病等医学研究として9テーマの研究を実施しているところです。
 今回はその中で、「アスベスト関連疾患診断技術研修」・「睡眠時無呼吸症候群」についてご紹介します。


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●「アスベスト関連疾患診断技術研修」
 石綿関連疾患の診断及び石綿ばく露所見の判定には、エックス線写真の読影等が必要ですが、その判断は非常に困難な事案が多く、医学的な知識・経験に加え、石綿ばく露等についての知識も必要です。
 これまでの研究成果を踏まえ、呼吸器系の疾患を取り扱う医師や産業医等を対象に、全国各地で研修会を開催しています。

 「アスベスト関連疾患診断技術研修」専用サイトについてはこちら

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●「睡眠時無呼吸症候群」
 “睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断と治療に関する研究”についてのご紹介します。
 本研究の意義としては、職域においてSASのスクリーニングを行い、早期発見と適切な治療を行うことは健康増進のみならず社会的影響の大きい労働災害防止の面からも重要です。本研究において得られた知見を日本心臓病学会学術集会等において発表させていただいておりますが、当サイトにおいてもぜひ一度ご覧ください。

 「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断と治療に関する研究」についてはこちら

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